一貫したフローでクオリティを損なわず、スピーディに対応いたします。

 

環境活動

環境への取り組み

基本理念

私たちは、北海道へ128年の恩返しをするとともに、FSC認証紙をはじめとする環境に配慮した印刷に加え、SBT国際認証を取得し、サスティナブルな活動を推進しています。

基本方針

当社は、2020年を基準年として、2030年までにスコープ1およびスコープ2のGHG(温室効果ガス)排出量を42%削減すること、さらにスコープ3の排出量を測定し削減することをコミットします。
Our company commits to reduce absolute scope 1 and scope 2 GHG emissions 42% by 2030 from a 2020 base year, and to measure and reduce its scope 3 emissions.

具体的な取り組み

  1. 事業活動及び製品・サービスに伴う環境影響を特定し、環境目的・目標を設定、定期的に見直し、継続的な改善に努めます。
  2. 適用される環境関連法規・規制・協定等の法規制を遵守し、汚染の予防に努めます。
  3. リサイクル推進、廃棄物・騒音等の環境負荷低減に取り組みます。
  4. 省エネルギー・省資源活動を推進し、資源の有効活用を図ります。
  5. 環境に配慮した製品・サービス(グリーン製品)の開発を推進します。
  6. 環境配慮資材の優先的な調達を行います。
  7. 従業員への環境教育を定期的に実施し、環境意識の向上を図ります。
  8. 環境方針や活動内容を社内外に公開し、透明性のある環境活動を推進します。

数値目標・実績

  • 2020年度を基準に、2030年度までにスコープ1+スコープ2によるCO₂排出量を822.44t-CO₂に削減
  • 2020年度実績:スコープ1 430.0t-CO₂/スコープ2 988.0t-CO₂
  • 2025年度累積:スコープ1 125.0t-CO₂/スコープ2 265.0t-CO₂
  • 再生可能エネルギー率:18.0%

  • スコープ3カテゴリー5によるCO₂排出量を16.06t-CO₂に削減
  • 2020年度実績:31.1t-CO₂
  • 2025年度累積:12.6t-CO₂

  • 補足
  • スコープ1:自社によるLPG・ガソリン・軽油の使用によるCO₂排出量
  • スコープ2:他社から供給される電気の使用によるCO₂排出量
  • スコープ3カテゴリ5:事業から出る廃棄物を処理する際に発生するCO₂排出量

FSCについて

FSCについて

FSC®(Forest Stewardship Council®、森林管理協議会)はドイツのボンに本部を置く国際機関であり、世界の森林と木材の生産、および加工・流通のプロセスを認証する制度を運営しています。FSCが運営する森林認証制度は、「森林管理が環境保全の点から見て適切で、社会的な利益にかない、経済的にも継続可能であるか」を審査するFM(Forest Management)認証と「製造・加工・流通の全ての工程で非認証材と分別した適切な管理が実施されているか」を審査するCoC(Chain of Custody)認証から構成されています。

弊社は印刷業としてCoC認証を取得しています。FSC認証マークの入った製品の使用は、世界の森林保全を間接的にサポートすることになります。お客さまの印刷物もマークの使用が可能ですので、是非ご相談・ご用命ください。

FSC 中核的労働要求事項に関する方針声明

・法律で禁止されている児童労働を禁止します。
・あらゆる就業形態において、不当な労働を強制しません。
・雇用及び職業における差別を撤廃します。
・結社の自由及び団体交渉権を尊重します。

2022年8月1日
山藤三陽印刷株式会社
代表取締役社長 松岡 孝幸

ベジタブルインキについて

ベジタブルインキについて

弊社では非食用油を含有した植物油インキであるベジタブルインキを使用しております。人体への影響のほか、 石油・食糧資源にも配慮された環境対応型インキです。印刷インキ工業連合会から植物油インキマークの使用許諾を受けていますので、印刷物にこのマークを付けることも可能です。

CSR

 

社員一人ひとりを適切な意思決定と自発的行動に導くコンプライアンス教育、情報管理、環境対策に力を入れています。また、安全衛生委員会の活動を強化し、快適な職場づくりに取り組んでいます。社会からの信頼と職場への誇りを原動力に、全社一体となって、お客さまに喜ばれるワンランク上のサービス、新たな価値創造、それを生み出す人間力に磨きをかけてまいります。


CSR方針

弊社は、創業以来、印刷業界において高品質な製品とサービスを提供し続けてまいりました。これからも持続可能な社会の実現に向けて、企業の社会的責任を果たすことを使命としています。以下の8つの方針を掲げ、全社員が一丸となって取り組んでまいります。これらの方針を通じて、お客様、社員、地域社会、そして地球全体に対して責任を果たし、信頼される企業であり続けることを目指します。

  1. 環境保護:環境に優しい印刷技術の導入や、リサイクル可能な素材の使用を推進し、持続可能な社会の実現に貢献します。
  2. コンプライアンス:法令遵守を徹底し、社員一人ひとりが適切な意思決定と行動を行えるよう、継続的な教育と研修を実施します。
  3. 労働環境の改善:安全で快適な職場環境を提供し、社員の健康と福祉を最優先に考えます。
  4. 地域社会への貢献:地域社会との連携を強化し、地域イベントやボランティア活動に積極的に参加します。
  5. 品質管理:高品質な製品とサービスを提供し、お客様の信頼と満足を得るための品質管理体制を確立します。
  6. 情報セキュリティ:お客様の情報を適切に管理し、情報漏洩防止のための対策を徹底します。
  7. 多様性とインクルージョン:多様なバックグラウンドを持つ社員が活躍できる職場を目指し、インクルージョンを推進します。
  8. 持続可能な成長:長期的な視点での経営を行い、持続可能な成長を目指します。

本方針に則り、企業活動の成果を向上させるため、継続的に改善し社会に貢献し続けられるよう努めていきます。

2024年9月18日
山藤三陽印刷株式会社
代表取締役社長 松岡 孝幸

倫理的行動規範

  1. 誠実さと透明性:すべての業務において誠実であり、透明性を持って行動すること。
  2. 差別とハラスメントの排除:すべての従業員や顧客に対して差別やハラスメントを行わないこと。
  3. 環境・健康・安全の保護:あらゆる環境に配慮し、従業員や顧客の健康と安全を守ること。
  4. 公正な取引:すべての取引において公正であり、差別や不正行為を避けること。
  5. 従業員の尊重:従業員の権利を尊重し、安全で健康的な労働環境を提供すること。
  6. 社会貢献:地域社会や社会全体に対して積極的に貢献すること。
  7. 倫理法令遵守:すべての関連法令や規制を遵守し、倫理的な行動を徹底すること。
  8. 反社会的活動の排除:反社会的勢力や活動に対して一切の関与を排除し、これらの勢力との取引や協力を行わないこと。

2024年9月18日
山藤三陽印刷株式会社
代表取締役社長 松岡 孝幸

KJMJKについて

ベジタブルインキについて

一般社団法人機密情報抹消事業協議会(2015年7月発足)は、2003年に制定された「個人情報保護法」がきっかけで機密文書の管理と安全な処理の関心が高まる中、経産省より勧めを受けた公益財団法人古紙再生促進センターがセキュリティーとリサイクルを両立し、機密文書処理のあるべき姿を指し示し、携わる業者の一定の規範を示したガイドラインの普及と拡充を基本に機密抹消の業界団体の礎として立ち上げた団体を社団法人化したものです。
弊社は、ユーザー会員として「リサイクル対応型機密文書処理ガイドライン」を遵守しており、機密文書の取扱いについて、確実安全な機密抹消までの厳重なセキュリティ管理と、機密抹消文書の適正なリサイクル対応の体制を整えております。